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Q&A
お問い合わせでよくある質問を集めてみました。
- ご質問一覧
- どのような気候が適していますか?
- 海岸沿いが良いとか、中山間地域が良いとかありますか?
- どのような土壌が適していますか?
- どのくらいの間隔で植えればよいのでしょうか?
- オリーブの苗の大きさや金額は?
- 植樹後、剪定は必要?
- 肥料はどのようにすればよいのでしょうか?
- 農薬散布は必要なのでしょうか?
- どのような害虫がつくのでしょうか?
- 他にどのようなことをしなければなりませんか?
- どれくらいの実が採れるようになるのでしょうか?
- 樹齢がどのくらいまで、収穫が可能なのでしょうか?
- 採れた果実はどうしたらいいですか?
- 加工が必要となるのでしょうか?
- 他に何か知っておかなければならない事はありますか?
- オリーブの苗木はどこで買えますか?
- 年平均気温 14℃~16℃が理想ですが一時的には-10℃にも耐えます。年間日照時間は 2,000 時間以上あるとベスト。ただし 1,700 時間ちょっとの長崎県長与町でも結実しています。年間降水量は 1,000~2,000mm。
- 水はけと日当たりが良い土地、直接海水をかぶらない(潮風を受けるのは問題無し)土地であれば適地です。また、オリーブは中山間地域の再生にもってこいの作物です。イタリア・トスカーナ地方ではそのような土地で栽培されています。
- 土壌適応性は大きく、また痩せた土でも育ちますが水はけの良いことが必要です。
- 5m間隔で植えます。1反当たり40本植樹です。
- 現在2年生、3年生、4年生苗が出荷可能です。会員価格はそれぞれ3,000 円、4,000 円、5,000円です。大口割引もあります。詳細は資料をご覧ください。
- 必要です。適期は3月。弊協会で指導もしています。
- 弊協会推奨品があります。
- 無農薬栽培以外では必要です。オリーブ登録農薬があります。
- オリーブアナアキゾウムシ、ハマキムシ、スズメガの幼虫、カメムシなどです。
- 水やり、除草、防風対策、害獣(特にシカ)対策。他の作物に比べると労力はかかりません。
- 土壌や気候等で変わりますが1本あたりの概算で、6年生から約1kg、翌年から毎年約4kg増加し9年生以降は毎年約10kgの実が採れます。
- 樹が生きている限り可能です。世界各地で樹齢 1,000 年以上の樹に結実しています。
- オイルや塩漬けに加工して販売できます。弊協会へ加工委託も可能です。一定の条件を満たせば協会に実をそのまま販売することもできます。
- 基本的には必要です。実をそのまま販売している小豆島の生産者も少数います。
- オリーブ栽培経営には『作って、加工して、売る』というスキームが必要です。また、オリーブ樹は生き物ですし自生しているわけではありませんから、最低限の世話は必要です。
- 最近はホームセンターなど量販店でも販売されているようです。ただガーデニング用の苗木は観賞用が多く、結実するものが少ないようです。SOAでは生産効率の良いイタリア・トスカーナ産の苗を販売いたしております。ご入会いただきますと会員価格が適用されます。