2022年8月1日

掛川市主催:オリーブ研究会圃場視察

掛川市が行政主導で行っているオリーブ栽培の指導にて、各圃場に赴きました。
定植3~5年が多く、樹形をこれから作っていく樹も多くありましたが、
市全体としてみますと、まとまった本数が定植されており、産地化の可能性を感じました。

樹は大きくなっているものの、実がならない。というご質問が多く、
日本においてのオリーブ栽培では栄養成長から生殖成長の切り替えに難点があるのをを改めて感じました。
「樹は大きくなったが実がならない」というかたは冬場のリンカリ剤の葉面散布をおすすめします。

静岡県オリーブ普及協会では、お声がけを頂ければ畑にお邪魔して栽培指導を行っております。
栽培にご心配がある方はお声掛けください。

 

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